すきまのこえ

細ぉい細ぉい 細道は 昔も今も 天神さまの 細道じゃ

石の隙間で熟れている 蒸し蒸し じとり流る ぬるい風 


鳥居から ぼくの身体をなめる 苔の匂いと お線香の薫り

太陽も月も居らんし 雲もない 明るくもないし暗くもない


ここには生きとる者は居らんけど 生きた腕に抱かれとる

見わたすかぎり屍一つ見当たらん それでも漂う血の匂い


おねえちゃん 傍に居らんが 空気の流れに まぎれとる

ふうちゃんも 傍に居らんが 薄い光の粒に まざっとる


何処にも誰も居らんのに 遠くで啜る女の人の涙声

その声は 泣き声なのか それとも藪草のかすれ唄


涙がどんどん溢れ出て そぉっとそっと呼んでみる おかあさん

草の匂いが心に沁みて 小さく泣き泣き呼んでみる おかあさん 

  おかあさん ・・・ 

ぼくは泣きながら目を覚ましたん


天神様


PIC BY なによし

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<解説>

イラスト観ながらいきなり思い浮かんだものを書き散らかしたので解りにくくて申し訳ないです。

涼くんのおかあさんは現在xxxx(お察しください)で、涼くんのもとに居りません。

最後の一行をを読んでからタイトルに戻るとちょっとスッキリするかもです。


2012.05.23 12:30

タイトルと文の一部を改訂いたしました。

HIZAKI
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いそさとさん

> こっそり訪問はしてたのですが、ちょっと忙しくコメント遅くなっちゃいました〜。

いえいえ、ご訪問いただいているだけで満足しております。
コメントは気が向いた時によろしくお願いします^^b

おかあさんは初めのころは少し登場、そう存在だけは出していたのですが、涼くんの心の機微を表現するためにおねえちゃんとの関係をメインに変えてきました。

僕の脳内暴走物語ではストリーがありますが・・・それはお察しくださいませ (-ω-)

イカミミ星人とブラックデビルによろしくですw

HIZAKI

No title

こっそり訪問はしてたのですが、ちょっと忙しくコメント遅くなっちゃいました〜。
 今回はおねえちゃんもふうちゃんもいなくて、最後にお母さん・・・って出て来たからちょっと不思議な感じがしました。
「お母さん」っていうフレーズが出てくるととたんに切ないような気持ちになりますね。今まで涼くんの周りでお母さんの気配がしなかったからかなぁ〜。

ハコモリさん

ハコモリさん、いつもご訪問とコメントありがとうございます。
夢の中で、実体のあるよ湯な無いような。。。曖昧な空間にはまちゃったみたいです。

なによしさんのイラスト凄いでしょ! ペンタブ男君が調子悪くてもこれです!
もう鬼才ですね^^

そういえば薔薇の「涼」くん、お花屋さんから連絡ないです。。。探してるのか忘れ去られたのか?????

ダメ子さん

ダメ子さんこんにちは!

ぼくも霊感ないので体験談ではないです^^;

霊的なものは感じないけど、お墓とかお化けが出るといわれるところを夜通るのは怖いですね。

でも怖さを狙ったわけではないのですよ。。。。

Suffii さん

Suffiiさん、いつもありがとうございます!

何もないところに気配だけが息をひそめている不思議な世界で、恋しかったけど封印してしまった思い出が放たれてしまいました。夢でよかった^^

文豪・谷崎潤一郎リスペクトです^^; なによしさんのイラストの迫力に負けえないようにパワーを分けて頂きましたw

八乙女 夕さん

夕さん、いつもご訪問とコメントありがとうございます。

涼くんのおかあさんいないんです…お家にも

悲しい夢をみたけれど、目が覚めたら横におねえちゃん、布団のうえにふうちゃんがいるので、すぐに落ち着きますよ^^

なによしさん

おかあさんの記憶を封印していたのに、この不思議な雰囲気の中で聴こえてくるすすり泣きの声で、封印していた情景を取り戻してしまった。。。という感じの、なによしさん流にいえば不条理なストリーです。何をおもぃだしたのか…なまぬるい風、草の匂い、血の匂い・・・僕の脳内暴走ですが(汗)

夢は涙に溶けて全部流れたので、あとはお姉ちゃんに背中とんとんしてもらえば大丈夫^^

No title

こんばんは☆
おねえちゃんもふうちゃんも、個体としてはそばにいないけれど、
空気としてというかなんとなくというか、涼くんが感じているのが
面白いなぁと思いました。
感情の大きなぶれのない、フラットな印象を受けます。
なんかこんな場所にずっといたら涼くんもおねえちゃんやふうちゃんのように
見えないものになってしまいそう…
夢独特の感覚ですね。

そしてなによしさんのイラスト、鳥居のしめ縄が少しほどけているのが
ハコモリ的に心に来ます!

No title

ギャーと叫ぶほどではないけど、鳥肌が立つような怖さ…
夢の中ってこんな感じのことありますです

古くからのところに行くと、特に幽霊とか信じてなくても
やっぱりなんかぞっとします

No title

HIZAKIさん、こんんちは。

珍しく、涼くん、一人ぽっちなのですね。
お姉ちゃんもふうちゃんも気配のみで・・・。
気配だけって、なんだかうすら怖い気がします。

そこで、出てきた言葉が「お母さん」
切ないですね~。

suffii

No title

おかあさん、いないんですね。お家には。
すすり泣きの声はお母さんなのかしら……。
現実に目覚めて、おねえちゃんとふうちゃんがいてくれてよかった!

No title

こんばんは!

おお、このイラストは例のペンタブ君故障疑惑のときの・・・!!

散文を読んで追記を読んで、やっぱりおかあさんの存在が
見えなくても感じてるのか、それともそれも夢うつつなのか・・・
夢と現実の境目に立っているような気持ちです・・・!!
散文の生々しさがいい意味で心にズドーンっときました・・・!!

ふうちゃん、おねえちゃんが側にいるからね><

canaria さん

いつもご訪問とコメントありがとございます☆ミ

今回の記事は訪問してくださる方々の反応が微妙に違う…と感じていましたが「怖さ」が感じられるのですか。。。

canaria先生が良い意味で表現されてくださったのでホッとしておりますが^^

なにかオーラのようなものを感じたら、それはなによしさんのイラストから出ている迫力だと思います。初めてこのイラストを見たときは僕もウッとなりました。

実はいただいてから時間が経っているのですが、普通かウツウツ君の来訪時には何の言葉も出てきませんでした。。。

よくわからん返信になってしまいましたが・・・・今後ともよろしくお願いします!

ころなさん

ころなさん、いつもありがとうございます!!

全くその通りなんです。
無でありながら生命のエネルギーに満ちた世界・・・

涼くんは性的に真ん中の子ゆえ、夢うつつ入り込んでしまったのでしょう。。

おねえちゃんも、ふうちゃんも、そこには見えないけど存在していることを感じていたので、あえておかあさんを呼んでみたのではないでしょうか?

HIZAKI

No title

HIZAKIさんの詩は、時として光のように明るく、時として日本的な薄暗さ、湿度、温度を感じます。
今日の詩は、鳥居が出てくるのもあると思うのですが、もっとそれらを超えた、いい意味での「怖さ」を感じました。
題名の「すきま」・・・昔涼くんが夢うつつの中で、天井を見つめながら妖精さんや鬼を見た詩があったと思うのですが、何となく同じものを感じてしまいました。(見当違いだったらすみません///)
中央揃えの詩も、迫り来るような凄みを感じました。それこそ鳥居のように・・・

No title

何もなくなった、果ての世界
そんなことを考えました

魂の修行
その最後は、大きな魂と一つになります。
世界は何もなくなって
大きな魂だけになります

その前のところ
何もないけど、何もないと感じる自分がいる
自分から離れられるか、どうか
でも・・・

涼くんは、現実に戻ることを考えたんですね^^

ねこねーさん

いつもご訪問とコメントありがとうございます☆

実はおかあさんについては、あまり触れていなかったのでした。

脳内暴走散文になっちゃたので、タイトルなど一部改定しました。

詳しくは追記へGO!(大したこと書いてませんが^^;)

こまり@さん

涼くんよかったね~^^ こまりおかあさんがみるくつくってくれるって^^
そうそう、夢の中でも目が覚めてもみんな居るよ!みんな優しいよ!!

YUKAさん

YUKAさん、早朝からありがとうございます!
涼くん夢の中で迷っちゃって、封印していた何かを思い出してしまったようです。
泣きながら起きておねえちゃんに抱きつくので、起きたらもう大丈夫^^
ふうちゃんは布団の上だし ^ω^

No title

ねこねーさん、いまいち、まだ涼くんちの
家族構成がわかっておりませんがe-263
こういうときは、やっぱり、おねえちゃんじゃなくて、
おかあさんなのか。。。e-351

鳥居って特別な雰囲気がありますよね。
涼くん、ひとりでいると神隠しにあっちゃいそうだから、
早くおうちに帰りましょ!
おねえちゃんとふうちゃんが待ってるよ♪

No title

よしよし りょうくん だいじょぶよ

みんな ここに ちゃんとおる

おかあさんが あったかいみるく つくってあげるから  (照)

おはようございます^^

赤い鳥居は、あの世とこの世の境界線

ひとりぼっちで歩く道で手招きされて、思いだしちゃったのでしょうか。
寂しい細道を通る心細さから、心が迷子になっちゃったのでしょうか。

早く おねえちゃんとふうちゃんのもとにおかえりって、声をかけたくなりました。

プロフィール

HIZAKI

Author:HIZAKI
ずっと涼くんの中にいたけど、急に外の世界に引張り出されて大混乱中(on 2014.02.01)復活を待っていて下さる皆様に感謝&感謝の毎日です。涼くんは責任もって育てますよって、涼くん大好きさんの方もご安心を♡

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