はつもうで

踊る粉雪が舞々紡ぐ 薄ぅく白い カーペット  

残暑に陽干したホオズキの 橙皮裂いて 

そぉっと撒いて お尋ねごらんよ 権禰宜(ごんねぎ)さん

そろそろ あんたもお手伝いしぃ お狐さまのご遺言

山の小路の二股に 燐凛建たずむ 天神さんのお社で

みえるやろぉ 白衣(びゃくえ)に緋ばかま 可愛い巫女さん 三姉妹

なぁんもしゃべらん ただにっこり甘酒くれんの ご三人

お疲れなぁ 大変やったなぁ いまからきっと 変わるんよぉ

声はないんが お胸と背中が 焚火の吐息に 包まれて 

正しい自分に 気がついて … ぽっそり泣いて お顔ぉ焚火で乾かした

おおきになぁ ふりむきゃ ネコの巫女さん ミャァ

霊験あらかた 鬼灯神社 いつでも遊びにいらっしゃいっ


みこさん三姉妹
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ぼくの小さなお願いごと

ぼくの小さなお願いごと

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<続きはお願い手帖です>



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湖のあった町

西日を吸いこむ湖があった町に
小さくかわいい男の子がいたよ
優しいおねえちゃんと お兄ちゃん
お母さんと お父さん
悲しみが忍びよる隙間なんか
蟻にさえ見つけることはできなかった

男の子の心は女の子だったけど
家族は彼を宝石のように愛して抱いた
お父さんは酒飲みで怠け者だったけど
しらふのときは我が子たちに心をささげていた
お兄ちゃんはやんちゃな落第者
それさえ妹と弟には眩しい若者だった

可愛い弟は引き寄せられるように虐めにあって
発狂するほど苦痛と屈辱を味わった チビおかまって
まだ湖は在ったけど 優しいお兄ちゃん
お母さんと お父さん
大きな悲しみに耐えられず自ら天に昇って行った
おねえちゃんだけが弟を抱き続けていた

冬の夕陽に照らされて今日もあの子が叫んでる
もどかしい身体とたどたどしい声で
興味があるなら覗いてごらん
小さな椿の葉の隙間から
暴れ続けれる頭の障った小さい子
おねえちゃんだけが弟をかき抱き泣いている

西日を吸いこむ湖があった町に
小さくかわいい男の子がいたよ
優しいおねえちゃんと お兄ちゃん
お母さんと お父さん
悲しみが忍びよる隙間なんか
蟻にさえ見つけることはできなかったはずなのに

いかないで



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冬の綿あめ

はぁい 声が 聴こえるねぇ 透明の将軍様ぁの

吐息の粒粒をふんわり凍らせたぁ ねぇ


氷の匂いと 雪の匂いは ちと違うんの しっとるよ

雪さんは 先っちょだけ氷に固まった ふうちゃん綿飴の匂い



もふもふ もふもふ おなかの毛ぇ

ペロンしたぁげる ちょっとだけ ねぇ ふうちゃん


あららぁ 嫌やいうて ダッシュの子 ごめんね ねこさん

ごめんなさい ごめんなさい


畳にのこった雪の残り香 ねこちゃんの 綿の残り香

ふとんミシン目 たたみの目ぇに

ねぇねぇ おねえちゃん お姉ちゃん ねぇ おねえちゃん・・・

おねえちゃん ぼくのおなか 舐めてもええよぉ 今日だけね


ほらほら 涼くん おかくしごとはないのかなぁって


あのねぇ あのねぇ ふうちゃん怒らしちゃったんのぉ

おねえちゃん いっしょにごめんなさいしてくれるかなぁ


ごめんね ふうちゃん 雪猫ちゃんって


ごめんなさい

少しお休みさせてください。

頂いたコメントの返信は喜んで書き込みつつありますが。

詩は描けないのです。

僕自身が涼くんであってふうちゃんでなければならないのに

気がついたらうつ病の治った一人の男でした。


本当にごめんなさい。一人でにっこり笑えるようになったらば

自然とブログを続けます。

やめてないので、ちょっと。。。ほんのちょっとだけ、押入れの隅で泣く時間をくださいな

ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい HIZAKI(拝)
プロフィール

HIZAKI

Author:HIZAKI
ずっと涼くんの中にいたけど、急に外の世界に引張り出されて大混乱中(on 2014.02.01)復活を待っていて下さる皆様に感謝&感謝の毎日です。涼くんは責任もって育てますよって、涼くん大好きさんの方もご安心を♡

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