ちょうちょう

風さんも 優しくならはって

桜の蕾も ほんわか微笑んで


ようよう すっ高い蒼の空で
 
とおくに 小鳥さん笑ぉてて


レースが 日和に揺れるよな 

ふぅわり 柔らかに薫る響き


 涼くん 今日はどっちの子

 今日ね ぼくは女の子やな


 ほたら 涼くんこれつけよ

 なんな 紅梅の蝶蝶さんや


 そうや 今日のぼく紅い梅

 そうか 女の子ぼく紅い梅


あのなぁ おねぇちゃんなぁ

そのなぁ おねぇちゃんなぁ


今夜もね お寝んねしたいな

いっしょ おんなじお布団で


 あはは まぁだ甘ん坊さん

 ちゃう 夜中ぼくの蝶蝶が


ぱたぱた 飛んでいかんよう

お手手を あてて寝んねして


りぼん
PIC BY NANIYOSHI



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(追記)馬酔木の花について

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自由なちょうちょう

りぼん
PIC BY NANIYOSHI



がやんわり静まって 桜の蕾も ほんわかほんわかほころんで

ひばりも ようよう 高ぁく 高ぁく 飛んではる! 
 

ふぅわりレース 日和に揺れる 畳の目 

柔らか薫る ラベンダーのかすかなこえ


 涼くん 今日はどっちの子ぉ?

  今日ね ぼくは女の子・・・そう女の子ぉ?


 ほたら 涼くんこれ飾ろぉかぁ 

 おねぇちゃんが つかまえた サクラ色のチョウチョやで


  いま いやや ほんまは ぼく男の子・・・ちんちんついてる男の子 ><;


 ちがうよ ぼくちゃん
 

 涼くんねぇ おねぇちゃんの 大事な大事な いもうとさん

 可愛い おねぇちゃんだけの お姫さまぁ


  ねぇねぇ・・・ ほなら・・・ 

  飾ってもええのぉ ぼく? おねぇちゃん? 

  もぉもぉ 誰も いじめへん? ぼくを? だれも? 

  これからも きつない ぼくはぁ?


 だいじょうぶぅ^^ まもったげる おねぇちゃんがぁ!!

 ぜったい! ぜったい! ぜったいなぁ!!!


 それよか 今夜は 今夜はね お寝んねしたいな いっしょになぁ 

 おんなじお布団 涼くんと


  そしたら ぼくの蝶蝶が

  ぱたぱた 飛んでいかんよう お手手をあてて 寝んねしやぁw


 はぁい りょうかいしました お姫さまぁ

 あはは・・・ りょうかいしました 可愛い可愛い わたしだけの お姫さま



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↓ 追記・・・

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更新予告

絵師様のナルナルさんから、素晴らしい絵が送られてきましたので先行公開します。
週末には散文を付けます(自分にプレッシャーをかけています・・・)!


枝垂桜_全体


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はるのゆき

大人たち 酒の声 響く太鼓と唄の音 

社の放つ古木の芳香 小さい胸に いっぱい いっぱい すいこんで

ちょこちょこ小走り おねぇちゃん 僕と二人の指定席

お尻がひやりと冷たいな ふぅちゃん冷えるで ここ居りぃ お姉さんのひざのうえ 

よぉよぉ干した毛布の眠気 

ねこさんの 小ちゃな鼻息 ゆぅくりゆくり つたわって 

ぼくの掌 ぼくの指 くぅくぅ くすぐる 綿の風


燐々 夜空に ふぅわり燃える おねぇちゃんの かすれこえ

結んだ氷 ゆぅわり融けそな 柔ぁく流れる硝子の川面 

ぼくの小さな手鏡に ふんわり映る 魔法のお話し・・・

・・ ・― ・・ ・・・― ・・―

小さな白い 花綿小毬を蹴飛ばして 風はなくとも 吹き散らすん 痛みの切片 

千切られた 薄い破片が一枚 胸を刺す おねぇちゃんのおっぱいを

それは こどもの涙か 小鳥の胸羽 産れたばかりの子ウサギさん

やんわり ピンクの お腹の産毛?・・・ 

それとも それとも ふんわり丸めた 子猫の毛玉・・・ ?


千切られた 薄い破片が一枚 胸を刺す おねぇちゃんのおっぱいを

刺したんは 薄く伸ばした 小さな破片 水銀を うすぅく伸ばした 鏡の破片


この木はね ゆうゆう暮らした 前世を 想い出しては 両手で胸ぇかき毟り 

疼いて哭くの 毎日 毎日 毎日なぁ

でもでも 何度も 天神様に 逆ろぉた 

せやから 年に今日にしか 涙を出してか泣けへんの 

月さまも このご婦人は 可哀そう・・・そらそら想ぉて 一緒に一緒に泣きはるの 

ハラハラ 落ちる 涙はさぁ なんよぉ しくしく春に萌え 

淡ぁい 淡ぁい 薄い光が 桃の色で ひかっとらぁ・・・


はぁい 涼くん おはなし終わりぃ いっしょ浴びよか 春の雪 

切なく 儚い春の雪 哭いてばかりの この木のために

りんりん りんりん りんりんと

・・ ・― ・・ ・・・― ・・―

遠くに聞こえる 宴の音と ひゅーひゅー 風切る葦のこえ おねぇちゃん

ぼくとふうちゃん 夢々世界に はこばれて たぁだ ただ おくちをあけて 

ぽぉかん ぽかんと 呆けてたぁ でも 聴こえたの 鈴 

鈴 ・・・ りん


枝垂桜_アップ
 PIC BY NARUNARU

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↓ 追記・・・

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そめいよしの

 
虚妄の飾りで見栄えることに執着し 一代ぽっちの命を選んだ私

時を経てその失ったんの 大事さ気づき 唖然と地べたを這いずり回ぁて 

天や地に請ぅてはみても うちは美しさだけを愛でられて老いていくだけ


うちの下半身 シダシダシダと地中に伸びて

阿鼻叫喚 酸鼻の呻き 地獄の池を足で探って にちゃり蠢く妄人の 

甘美な肉の腐養分を取り上げて 漆のような樹液をジュルジュル 

ジュルリと吸い上げるん その恍惚と背徳に ハラハラ泪を吹きあげて


桜 桜 桜の花弁 それこそ屍人のなれの果て 

狂喜の破片 薄く削がれた骨片と 微々とひそむ髄と血液

ちょぴり混ぜたベンゼンの芳香・・・


うちの嗚咽を 天の憐みが同調し 天の子供がプゥッ吹きあげる

うちの腕から 指々から放たれる 悔恨の標本に人々は酔ぉてはる

ほんのり淡い 白い吹雪 


うちは朽ちていく 腐っていく 死んでいく 狂っていく

うちは朽ちていく 腐っていく 死んでいく 狂っていく


せめていつか とおいいつか 想い出してくれるかい?

今日ここに 今日ここで 老木が しくしくと泣き咽んでいたことを


おねぇちゃんとさくら
PIC BY NANIYOSHI

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プロフィール

HIZAKI

Author:HIZAKI
ずっと涼くんの中にいたけど、急に外の世界に引張り出されて大混乱中(on 2014.02.01)復活を待っていて下さる皆様に感謝&感謝の毎日です。涼くんは責任もって育てますよって、涼くん大好きさんの方もご安心を♡

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